【Leonardo.AI】Graphic Designモデルで使える7種類のスタイルで生成した画像を一挙紹介

無料なのに高クオリティな画像が作れるLeonardo.AIをご存知ですか？

このツールの「Image Creation」では13種類のモデルが使用でき、その中のGraphic Designモデルでは7種類のスタイルが選べます。

今回は、Graphic Designモデルの各スタイルの特徴と実際の生成例をご紹介します。

『どのスタイルを選べばいいの？』って悩んでいる方の参考になればと思います🎨

他のモデルについてはこちらの記事をご覧ください。

Graphic Designとは？

プロフェッショナルなグラフィックをカンタツ正確にデザインするモデルです。

1回の生成につき14トークンを消費します。

【Graphic Design】で使えるスタイル一覧

【Graphic Design】各スタイルで生成されたイラスト

7種類の各スタイルで当ブログのキャラクター、ベアちゃんのイラストを生成してみました。

プロンプトはPerplexity AIに作ってもらいました。

ベアちゃんが紙を持ってて、周りにきらきらした魔法が包んでる、みたいな内容です。

① Graphic Design 2D

フラットで清潔な形状が特徴的です。モダンでミニマリストなロゴに最適です。基本的な幾何学的形状を使用して、抽象的なイラストレーションを作成するのに適しています。

Perplexity.AI

② Graphic Design 3D

3次元的な表現が可能なスタイルです。立体感のあるグラフィックや、製品デザイン、建築ビジュアライゼーションなどに適しています。

Perplexity.AI

③ Graphic Design Art Deco

1920年代から1930年代に流行したアールデコスタイルを再現します。幾何学的なパターン、豪華な装飾、鮮やかな色彩が特徴的です。レトロでエレガントな雰囲気を演出できます。

Perplexity.AI

④ Graphic Design Minimalist

シンプルで洗練されたデザインを生成します。余計な装飾を排除し、必要最小限の要素で表現するミニマリストスタイルに適しています。

Perplexity.AI

⑤ Graphic Design Pop Art

1950年代から1960年代に流行したポップアートスタイルを再現します。鮮やかな色彩、大胆なパターン、漫画的な表現が特徴です。

Perplexity.AI

⑥ Graphic Design Vector

ベクターグラフィックスのようなクリーンで拡大縮小可能なデザインを生成します。ロゴやアイコン、イラストレーションなど、様々な用途に適しています。

Perplexity.AI

⑦ None

特定のスタイルを適用せず、AIモデルの基本的な出力を生成します。これにより、他のスタイルオプションの効果を比較したり、より自由な表現を行うことができます。

Perplexity.AI

まとめ

Leonardo.AIの【Graphic Design】モデルを使うとリアル寄りのイラストを生成することが出来ました。

雰囲気はいい感じですが、服装の再現度は低めです。

またどのスタイルでも同じようなテイストの画像が生成されました。

この記事がLeonardo.AIでGraphic Designの画像を生成する際の参考になれば嬉しいです。